作品展ポスター

心の世界ー作品を多角的にとらえる

平成21年2月4日(水)~2月22日(日)  京都市国際交流会館
豪州カニンガム・ダックス・コレクション「スピーク・アウト」を特別展示
詳しくは、チラシ(PDF:2068KB)をご覧下さい。

関連行事

・一般向け研究成果報告会「こころのバリアフリーをすすめるために」
・記念講演会「こころの芸術は社会をたがやす」
・展覧会記念シンポジウム「死にたくなって、つよくなる」

死にたくなって、つよくなる

生きることにしんどい人が、大切なことを伝えてくれる
日時:2月20日(金)  13:00-17:00
場所:イベントホール 定員:100人
シンポジスト:

岩室紳也(地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター)
若者、患者さんに学ばせてもらっている医者。「正しい知識」だけでは病気は予防できない。「人の死」を知らないから命を大切にできない。いま、一人ひとりが求めていることは何かを一緒に考えませんか。
松本俊彦(国立精神・神経センター 精神保健研究所 自殺予防総合対策センター)
自殺や自傷、薬物依存を専門とする精神科医。今回のシンポジウムでは、「自分を傷つけずにはいられない人たち」の理解と支援のあり方について、精神医学の立場から提案できればと考えている。
大下大圓(飛騨千光寺)
寺院を社会資源ととらえて、研修や相談活動を展開する僧侶。医療や福祉に見放され、ワラをも掴む思いで寺院へ飛び込んでくる人々との対話を通じて「苦しみの意味」「生きる」「祈り」とは何かを、語ってみたい。
東野健一(画家、絵巻物師)
私は、インド・西ベンガル州で古くから伝わるポトゥア(絵巻物師)の人達の手法を使い色々な場所で語り歩いています。そんな日々の表現の現場から見えてきたことで話してみたいと思っています。

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